中学受験プロ家庭教師 立教新座中学校の傾向と対策
中学受験専門プロ家庭教師が語る

立教新座中学校の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

立教新座中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第1回

受験の攻略ポイント

立教系列の男子校。科目によって難易度の差があるため、標準的な問題が解けるということは最低条件として、立教新座の傾向に合わせた対策をしっかりしておこう。

算数 中~高程度の難易度を持つ問題に多く触れ、ねばり強く問題を解く力を身につける必要あり。
国語 難解な設問も含まれるが、基礎的な設問が多くを占めるため、ケアレスミスをしないことが必須。
社会 地理・歴史・政治経済の3分野から偏り無く出題される。試験時間が少ないので、解く速さは必須。
理科 典型的な問題が多いため、4分野(物理・化学・生物・地学)偏りなく知識を吸収することが大事。

算数の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

和と差・割合・速さに関する文章題と図形題を強化しておきたい。文章題では、比を使った考え方、線分図・面積図・ベン図、表の描き方を整理しておきたい。

図形は平面・立体ともに標準程度の問題を確実に解けるように練習しておきたい。また、整数や条件整理に関する問題も頻出であるから併せて対策しておきたい。

2023年度 第1回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算、小問 標準 16分
【大問2】売買・鶴亀算 標準 8分
【大問3】平面図形-回転移動 標準 8分
【大問4】立体図形-影 標準 9分
【大問5】条件整理 やや難 9分

国語の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

物語文1問と説明的文章1問の計2問の長文読解を中心に構成されている。素材文の字数は7000~9000字ほど。過去には10000字を超える年度もあった。

文章量が多いため書き抜き問題の難度が上がる傾向があり、長文での練習を積んでおきたい。
年度により難しさにばらつきもあるので、なるべく多くの過去問で試験の特徴に慣れておくことが大事である。

2023年度 第1回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問一】論説文の読解 やや難 27分
【大問二】小説の読解 標準 23分

理科の攻略ポイント

試験時間:
30分
満点:
50点

大問が4題で、昨年同様に地学・生物・物理・化学の4分野から出題された。出題テーマは「太陽の動きと日時計」「生物と進化」「自転車のギアのしくみ」「金属と水溶液の反応・金属の燃焼」であった。

また、昨年あった会話文を読んで答える形式の出題は物理分野で見られた。
本校受験者は特定の分野だけにこだわることなく、すべての単元の基本をしっかり身につけよう。その上で、長めのリード文や会話文を読んで答える問題や、実験・観察の結果から考察するタイプの問題演習にも時間をかけたい。

2023年度 第1回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】 地学 太陽の動きと日時計 標準 7分
【大問2】 生物 生物の進化 標準 7分
【大問3】 物理 自転車のギアのしくみ やや難 8分
【大問4】 化学 水溶液と金属の反応・金属の燃焼 標準 8分

社会の攻略ポイント

試験時間:
30分
満点:
50点

地理・歴史・政治経済の3分野から偏り無く出題されている。分量も3分野ほぼ同じである。用語記入の問題が多いが、記号選択が多い年度もあった。



最近、統計や地図を用いた問題や1~2行の短文記述が復活したが、2021年度では出されず、
2023年度ではまた出されており、年度により異なる。
日本地図を良く頭にいれておくとしっかり答えられる問題が多いので、学習の際に地図帳はぜひ活用したい。

2023年度 第1回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問Ⅰ】地理分野 標準 10分
【大問Ⅱ】歴史分野 やや難 12分
【大問Ⅲ】政治経済分野 標準 8分

プロ家庭教師が合格をサポート

中学受験で40年以上の実績をもつリーダーズブレインは、これまで多くの中学受験生を志望校に合格させています。指導にあたる教師陣はすべて指導経験7年以上の中学受験専門プロ家庭教師です

上位4.7%の
トッププロ家庭教師

プロ家庭教師

リーダーズブレインの選び抜かれた中学受験専門プロ家庭教師の豊富な合格実績を紹介しています。

プロ教師対談インタビュー『中学受験生を伸ばすポイントは?』

豊富な経験から「合格までの最短距離」をプロ教師陣が語り合います。

伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。

学校 立教新座中学校
偏差値 2023予測偏差値 ①59(四谷大塚80%)①51(サピックス80%)
併願校 早稲田実業中早稲田中武蔵中市川中早稲田大学高等学院中・本郷中・桐朋中が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低50%はクリアしよう。出身塾別で見ると、四谷大塚が多く、日能研・早稲田アカデミー・サピックスが続いている。
進学実績 約80%の生徒が立教大学へ推薦で進学している。また、東大東工大を始めとした国立大学に5%、早稲田大慶應義塾大上智大に20%、MARCHに15%が合格している。
その他 キリスト教に基づいた教育を行っている男子校。大学受験に対応する他大学進学クラスが高2から設置されている。
基本情報 所在地 〒352-8523 埼玉県新座市北野1-2-25
最寄駅 東武東上線「志木」徒歩12分・JR「新座」徒歩25分(スクールバスあり)
連絡先 ℡:048-471-2323
沿革 平成12年開校。
立教新座中学校

立教新座中学校 をお考えならプロ家庭教師による入試傾向対策指導を!

お電話でのお問い合わせ

0120-11-3967
受付:9:30~21:30(定休:日曜・祝日)
TOP

創業以来、
最高峰のプロ教師陣を輩出

TRADITION
SINCE 1985

1985年法人設立以来、プロ家庭教師のクオリティーにこだわり続け、現役プロ教師の中でもトッププロと呼ばれる真の実力を兼ね備えた合格実績豊富な家庭教師のプロだけをご紹介しています。
特に中学受験·大学受験·医学部受験専門のプロ教師のクオリティーに自信があります。