国際基督教大学高等学校の傾向と対策
国際基督教大学高等学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
英語の攻略ポイント
極めて高度な読解力と速読力が要求される。英単語・イディオムは、高校初級以上の力が必要である。英文法の分野では、時制・関係代名詞・関係副詞・仮定法・比較・準動詞(不定詞)・分詞(現在分詞・過去分詞)・分詞の形容詞的用法・話法・受動態などは要注意である。
また、試験時間は70分ではあるが時間数に対する問題のボリュームを考えると、当然ながら見直す時間はないことはいうまでもないが、設問に対する解答時間も即答できる瞬発力と判断力が必要である。英単語数も3500~4000単語は必要であろう。
数学の攻略ポイント
例年の出題形式は、通常の高校入試で見られるような形式(演習問題-スキル演習-)ではない。数学の得意な人物があまり数学に関して知識を有していない人物を、高度な数学的原理(内容的には高校数学の理論)まで「会話」を通じて導いてゆくという出題形式である。
「資料文」を正確に読み「数学的読解力」をベースに考える。
国語の攻略ポイント
随筆文・論説文の読解問題2題の出題である。出題形式は記述式問題(75~90字)、選択肢問題、漢字の書き取り問題(5題)もあり、内容やボリュームを考えると試験時間内での見直しを行う余裕はない。
この出題形式は、ここ数年間同じであり来年もこの出題傾向は続くであろう。
事前に哲学や文明論のような抽象的文章を読み込む読解力を鍛錬して欲しい。論理の展開や筆者の主張のまとめ方などを中心に、ハイレベルな問題演習を完璧に行って欲しい。
国際基督教大学高等学校合格者の声
リーダーズブレインのプロ家庭教師は、お子さまのレベルやご希望にあわせて指導します。プロならではのノウハウでさまざまな課題を解決して志望校合格に導いてきました。
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学校 | 国際基督教大学高等学校 |
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